子どもを授かったのはうれしい!
けど、子育てってたくさんお金がかかるのでは…。
子育てにはたくさんのお金がかかります。ですが、様々な優遇制度があるもの事実!
今回は子どもにまつわるお金や優遇制度について解説します。
制度についての知識を増やして、賢く制度を利用して赤ちゃんを迎える準備を進めましょう!
出産育児一時金
◆内容:
健康保険・国民健康保険に加入する人が対象。申請すれば、出産の際に子ども一人当たり50万円が給付されます。双子なら倍の額が給付されます。
出産手当金
◆内容:
健康保険に加入する会社員が対象。産休中の収入の減少を補うための制度です。「産前42日・産後56日」の期間に、休業開始前6か月の平均賃金の産休中に給料の3分の2程度をもらえます。
例)月収が20万円の場合
20万 × 3分の2 × 98日間 =約44万円
育児休業給付金
◆内容:
雇用保険に1年以上加入する人が対象。育児休業の最初の半年は日給の67%を日数分、残りの半年は日給の50%を日給分もらえます。
例)月収が20万円の場合
(20万円 × 67% × 半年分 ) + (20万円 × 50% × 半年分)=約140万円
産休・育休中の社会保険料免除
◆内容:
健康保険・厚生年金保険に加入する会社員が対象。保険料免除で健康保険を使うことができ、将来の厚生年金も減りません。
児童手当
◆内容:
3歳未満は月額1万50,00円 / 3歳以上は1万円。これが中学校卒業まで支給されます。
※注1:第3子以降は小学校卒業まで1万5000円が支給されます。
※注2:児童手当は親の所得によって支給が制限されます。詳しくは内閣府のHPをご確認ください。
医療費助成制度
◆内容:
子どもの医療費が無料または一部負担で済む。ただし、自己負担の有無、対象となる子どもの年齢、親の所得制限の有無などは自治体によって異なるので確認が必要です。
うちは子どものお薬やワセリンも病院でもらうようにしているよ!
子育て支援パスポート
◆内容:
各自治体で助成しています。詳しくは各自治体のHPをチェック!パスポートを提示すると、提携しているお店で特典を受けられます。おむつ替えスペースを貸してもらえる、ミルク用のお湯をもらえるなど、子育てにありがたいサポートを受けられます。
チャイルドシート補助制度
◆内容:
購入費用の一部補助やレンタルのあっせんをしてくれます。ただし、自治体によって補助の違いがあるので、HPで確認しましょう。
うちはチャイルドシートを2台購入したので、補助があると助かるね!
まとめ
以上のように、知っていれば申請して補助を受けられる制度がたくさんあります。
何かとお金がかかる子育てですが、サポートをうまく活用して家計の負担を減らしましょう。
調べものや申請って、なにかと後回しになってしまいがちですよね・・・。
ですが、一度やってしまえばあとはラクチンなので気合を入れて「えいっ!」とやってみましょう!
思いついたときにやってしまいましょう!ファイトー!
以上、今日の知恵でした!
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